映画「家族はつらいよ2」では、女性税理士が活躍しています

こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。

今公開中の映画『家族はつらいよ2』を観てきました。

“ 女性税理士の活躍 ” が描かれているというこで、「これは見逃せないぞ!」っと思い、公開早々に行ってきました。

税理士会でも応援しています。

「女性税理士の活躍」という言葉だけが私の頭に残っていたので、実際に映画を見て、ちょっと拍子抜けしました。(活躍とまでは描かれてない、と思うのです。)

女性税理士が主人公の映画ではないので、当然といえば当然です。私が一方的に勘違いな先入観を持ってしまっただけですね。

税理士の仕事場面が出てくるのは本当に少しですが、税理士事務所の職場風景には、かなりこだわったところがみられました。(ポスター、書籍、会員プレートなど)

あとは、(中嶋朋子さん扮する)税理士らしいセリフにも、笑ってしまいました。

映画自体は、面白かったです。

高齢になってきた父(橋爪功さん)に車の運転を辞めてもらおうと、家族が画策するところから始まり・・・ ・・・本来なら孤独死するかもしれなかった独り身の知人が、この家族のもとで亡くなる、という場面が描かれています。

高齢者の運転ミスによる自動車事故、そして孤独死、どちらも身近にありそうなテーマを面白おかしく描いています。だからこそ大切なことだな、思わされます。

どんな人生を送ってきたとしても、一人でひっそりと亡くなるのは寂しいものです。

自分が亡くなったことさえ、誰にも気づいてもらえないかもしれない。

そんなことを考えると、家族ってありがたいな、大切にしなくてはいけないな、と思うのではないでしょうか。

この映画、今後続編があれば、税理士の仕事場面がでてくるかもしれませんよね。

「女性税理士」というきっかけがなかったら、観ることは無かった映画ですので、引続き注目していきたいです。

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