経営者が成功することと神社に行くことの関係

こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。

今日は、地元の久伊豆神社へ初詣に行ってきました。

3が日も過ぎた午後なら、だいぶ空いているかなと思って行ったのですが、お参りに来る方が次から次へと大勢いました。 駐車場も大渋滞です。

実は私・・・、独立した当初から、毎月欠かさず神社へお参りに行っています。

なぜ? 毎月神社にお参りに行くかというと、それは単に『直感』です。

以前、関与していた会社の社長が、「毎月お参りに行ってから、会社が赤字になったことがないんだよ。」というお話を聞いたことがあり、ならば、私も毎月行ってみよう!と単純に直感が働いたのです。

良き習慣なら、真似しちゃおう!と(^_^;)

本当は、自宅からの方位も関係あるらしいのですが、その辺り私は詳しくないのと、地元に大きな神社があるので、この神社に行っています。

お正月以外の神社は、本当に静かです。

長い参道に、季節の移ろいを感じる木々、澄んだ空気。

神社に足を運ぶだけで、心が洗われる気がしますよね。

さて、神社に行けば願いがかなうか?というと、そんなことないですよね。。。

(願いがかなうなら、みんな神社にお参りに行くし、みんなハッピーになれるはず?!)

神様に願いをかなえてもらいに行くのではなく、“自分の決意表明をしに行くところ” と私は思っています。

やっぱり、成功している人は神社に行くのね? と手に取ってみたこちらの本。

ベストセラーなので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

この本の中で、私が印象に残った部分こちらです。

神様を信じている・いないと、経営者の「もうける能力」は関係しません。・・・
・・・神様がいると信じている経営者は、表裏がなくなるのです。なぜなら、人が見ていなくとも神様が見ているから。
だから、人目のないところで態度が変わることもないし、立場の弱い人に無礼な態度をとることもありません。

経営者の場合、表裏の落差が大きいと、社内の意識もバラバラになり、会社全体の秩序が乱れてしまうというもの。

これは、経営者だけに限った話ではなく、全ての人にも当てはまるそうです。

神社にお参りに行くのは、もうけるためではなく、成功のため。
成功の基準は人それぞれですが、表裏のない=信頼できることが成功を導くというものではないでしょうか。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存