「固定資産税納税通知書」からわかること

こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。

土地・建物をお持ちの方なら、5月~6月頃に固定資産税の納税通知書が届きます。

この通知書は、お持ちの土地・建物について ‘固定資産税はいくらかかりますよ’ とお知らせするものですが、相続税を計算するためにも役立つ書類です。

土地・建物の評価額も一緒に記載されています。

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◎建物の相続税評価額は、ここに記載された金額になります。

◎土地の場合は、厳密にいうと  路線価を使って評価額を求めていくことになります(場所によっては固定資産税評価額を使います)。

でも生前のうちに「自分の持っている土地は、どのくらいの評価額になるのかな?」と、おおよその金額を知るには参考になります。

固定資産税納税通知書が届いたばかりです。ぜひ一度、ご自分の持っている土地・建物の評価額を確認してみてはいかがでしょうか?

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今日から6月。

アジサイの花もたくさん見かけるようになり、梅雨入り前の清々しいこの気候がとっても好きです。

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