土地の値段は自分次第？!

こんにちは　越谷の税理士渡邉広恵です。

亡くなった人が土地を所有していて、その土地を売却し相続税の納税資金に充てたり、売却代金を相続人の間で分けたりする場合があります。

土地の価額には、おおよその相場はあるものの、結局は「売りたい人」と「買いたい人」双方の合意で決まるもの。

つまり土地を“高く売りたい”場合は、高く買ってくれる人が見つかるのを待てばよいのです。そして土地の値段を下げれば、早く買ってくれる人が見つかるというものです。

売却まで余裕をもって時間をかけられるか、税金を納めるために売り急がなければならないかは、事前に相続についてどれ程考えているかで変わってきます。

いざ相続が発生し、土地（不動産）の売却があるかもしれないケースでは、あらかじめ不動産の価格を計算しておくことをおすすめします。