こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。
「財産を平等に分割しなかった」という最近お受けした相続案件のお話です。
相続人である一人の子が、財産を沢山取得しました。でももめることなく、納得の遺産分割です。
何故そうできたのか?
それはお互いを “思いやる気持ちがあった” からではないかと感じました。
親の介護をみてくれた、という感謝の気持ち。土地や建物といった分けにくい財産があったときに、そもそも不動産が欲しいかどうか。代償分割や換価分割をしてまで平等を主張すべきかどうか。等々
お互いの生活状況を理解しあって出した結果です。
遺産分割でもめないためのマニュアル本はたくさんありますが、一番簡単な方法は、“普段から相続人間で仲良くしておく”こと。よい例だなと思います。
普段からのコミュニケーションって大切です。
事務所を移転して一月経ちました。スペースを広くした分、仕事も広がります(ように・・・!)
お祝いを送ってくださった皆様へ、お礼方々ご紹介させていただきます。
浅野塾 浅野ヨシオ様 (独立したばかりの頃通った塾。不安や悩みをここで解消しました!)
税理士 井上公蔵先生 (昔の職場の先輩、いつも気にかけていただいています!)
税理士 小室和朗先生 (資産税の難解な事案に相談に乗っていただいています!)
㈱パートナーズ・コンサルティング 代表取締役 中尾健様 (精鋭ぞろいのコンサルティング会社。仕事でお世話になっています!)
どうもありがとうございました!! (五十音順)