フリーランス・個人事業主として仕事をする方向けのセミナーを行いました

こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。

ブログの更新を怠っていたため、だいぶ前のことになりますが、7月にセミナーを開催しました。

3年前にもお話させていただいた、野菜ソムリエさん向けのセミナー。また依頼してもらえてとっても嬉しいです。

今回のテーマは【フリーランス・個人事業主として仕事をするときに必要な10のコト】

野菜ソムリエさんに限らず、このテーマはフリーランス・個人事業主として働く女性には、とっても大事な知識です。

フリーランスとして仕事をしようと思っても、仕事が軌道に乗るまでは、どのくらいの収入が見込めるのかなんて分からないですよね。

夫がサラリーマンであれば、夫の扶養でいながら仕事をするという選択もできます。

扶養でいながら仕事をするのと、扶養から外れて仕事をするのとでは、家計全体からみたらどっちがお得なのかは、みなさん関心ありますよね?!

さらに、平成30年から税金の制度が変わったため、これまで “103万円の壁” と言われていた夫の扶養に入れる妻の給料の金額が150万円になっています。

給料だったら、夫の扶養に入るためにはどのくらい働けばよいのか? を判断するのは、分かりやすいです。

でも、フリーランスとして仕事をするときには、いったいいくらで判断すればよいのか、迷う方も多いのではなでしょうか。

さらに、税金だけでなく健康保険や年金といった問題もからめて、フリーランス・個人事業主で仕事をする方には、ぜひ知っておいてほしいコトをお話ししました。

税理士が話すセミナーだから、税金関係の話をするのは当たり前!になってしまうので、ほかにもお金に関するお話も盛り込みました。 “お金” 大事ですものね。

税理士ってすごい職業だなと思うことがあります。それは、他人の通帳を見ることができるからです。

お金がたまる人・たまらない人というのは、仕事柄多くの方の通帳を見てきたので、おおよそ分かります。

私自身も個人事業主なので、その経験や、仕事上多くのお客様を見てきた経験を含めて、お金に好かれる人になるためには、どんなことに気を付けていけばよいのか、どういった心構えでいたらいいのかをお話ししました。

娘も一緒に・・・後方で参加(^^)

**参加された方の感想です**

●個人事業主だけでなく、扶養内で働く場合なども想定して説明してくださったので、将来像について広く想像することができた。

●渡邉先生のお話はとてもわかりやすく、難しいと思っていたお金のお話がすぅーと入ってきました。 事務的なお話だけではなく、お金と仲良くなる仕事の仕方や、日常生活の在り方など心に響くお話でした。

●個別相談で、知りたかったことをお伺い出来たので大変役に立ちました。 日頃お金に対してざっくりとしか把握出来ておらず、これからもっときちんとやろうと意識が変わりました。 家計も含め、見直すよいきっかけとなりました。

●社会保険の130万円の壁と、混同しがちな税金の壁が明確に理解できた。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存