こんにちは 税理士渡邉広恵です
以前相続税の申告をさせていただいた案件
亡くなられた方は、とても几帳面な性格でした
その方はお父様で
生前、何でも手帳に書きしるし
何年分も手帳を保管していました
そしてその手帳には
なんと贈与をいつ、誰に、何の目的でいくら渡したのか
まで記載されていたのです
思わぬところから贈与があったことがわかり
しかも相続開始前3年以内にギリギリはいっていたので
相続財産に加算して申告となりました
遺品も大切な故人の財産
亡くなった方を偲びながら
遺品に目を通すことで
申告が必要な財産が記載されていることを
発見できるかもしれません