遺産分割前におさえるべき重要なポイント:預金の名義は単なる推定に過ぎない

こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。

今日はインプットの日です。

研修テーマは、“名義預金”。 本当に悩ましい…テーマです。

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税務署が見ているポイントはどこかというと、お金の動き。

預金(金融資産)の“名義”はどうでもよい。 “名義”は持ち主を決める参考程度でしかないと考えています。

預金の帰属は、取得原資、管理、運用、支配が誰であったのかで決まります。

預金をみるのが相続の仕事 と言っても過言ではありません。

ここは遺産分割前、申告前にきちんと押さえておくことが重要です。

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