わかりやすい税金の話に欠かせない、3つの「げ」

こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。

冬休み明け早々に、小学6年生を対象とした『租税教室』の授業を行いました。

こちらは、子供たちが書いてくれた租税教室の感想文を綴ったファイルです。素敵な表紙をつけて私の手元に届き、とっても嬉しかったです(*^_^*)

感想文のなかにこんなことが書いてありました。

「108円のうちの8円は税金で、この8円が役に立っているんだなって思うと、いい気分になりました!」

小学生が払っている税金は消費税くらいだけど、その税金がちゃんと国のために、みんなのために役にたっているんだと感じてもらえて、この純粋な気持ちに心打たれてしまいました。

租税教室の授業は、同じ税金に関する仕事とはいえ、日々の業務とは視点が少し違います。感想文を通して、子供たちの税金に対するイメージや感想を聞けるのは、とても励みになります。

子供たちを対象にした勉強では、“こんなことを盛り込むといいよ!”と教えてもらったことがあります。それは、“ 3つの「げ」 ①劇 ②ゲーム ③現物 ” です。

租税教室の授業での3つの「」は、こちらです。

①劇→DVD

②ゲーム→3択クイズ・じゃんけんクイズ

③現物→1億円のレプリカ

こういったものを盛り込むと、税金の話は、難しそう・・・というイメージが、かなりなくなっていると実感しています!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Evernoteに保存Evernoteに保存