人前で話をすることの意義

こんにちは 越谷の税理士渡邉広恵です。

今年2回目の租税教室の授業を行いました。

写真は、事務所で事前リハーサル中のところ。

人前で話すからには、聞いてくれる人にちゃんと伝えなくてはいけないので、事前のリハーサルは必須です。本番と同様に、スライドを使ってリハーサルをします。

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税理士になることを目指していたときは、仕事で人前で講師をするなど、思ってもみませんでした。

実は営業も同じく、しなくてもよいからこそ、この仕事を選んだのも一つでした。

ところがどっこい!独立するとそんなこと言っていられないのが現実です。

営業も必要だし、人前で話ができないと、10年20年先 税理士として生き残れないのではなか、とすら思うようになりました。

苦手だからやらない、というのも一つの手かもしれません。その分、別のことでカバーできるだけの特別なスキルを持っていたらいいですよね。

でも私には、そこまでの特別なスキルは持ち合わせていないなで、ただ地道に行動するしかありません。

だからこそ、苦手なことも避けるのだはなく、チャレンジしていこうと思うのです。

租税教室の講師をする、私なりのメリットは、

・大勢の人の前で、話をするをする訓練ができる。

・どうしたら(小学生にも)わかりやすく税金のことを伝えられるか、伝えかたの勉強ができる。

こういったところから、自分の実利の仕事に活かすことができます。

“難しい税金の話を、わかりやすく” と言うのは簡単ですが、本当のところ、かなり考えて内容をつくりこまないと、わかりやすく理解なんてしてもらえないです。

小学生に対して伝えることは、その原点だと思って取り組んでいます。

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